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ジェラード監督が早くも大舞台に。2人退場も…逃げ切ったレンジャーズがEL本戦出場

text by 編集部 photo by Getty Images

スティーブン・ジェラード監督
レンジャーズのスティーブン・ジェラード監督【写真:Getty Images】

 現地時間30日にヨーロッパリーグ(EL)プレーオフ2ndレグの試合が行われ、スコットランド1部のレンジャーズはロシア1部のFCウファと対戦し、1-1の引き分けに終わった。この結果、2戦合計2-1のレンジャーズがEL本戦出場を決めている。

 レンジャーズは昨季のスコティッシュ・プレミアリーグを3位で終え、EL予選1回戦からの出場権を獲得。元イングランド代表のスティーブン・ジェラード氏を新監督に迎え、順調に3回戦まで進出してきた。そして、レンジャーズのホームで行われたFCウファとのプレーオフ1stレグは1-0の勝利をおさめている。

 FCウファのホームで迎えた今回のプレーオフ2ndレグ。試合開始して10分にオビエ・エジャリアが先制点を決めるが、33分に失点し同点に追いつかれてしまう。さらに38分にはモレロス、66分にはジョン・フラナガンが退場しレンジャーズは9人に。それでも追加点を許さなかったレンジャーズが逃げ切り、2戦合計2-1でEL本戦出場を決めている。

【了】

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