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絶好調ロイス、ブンデス前半戦MVPに選出。全試合先発で11ゴール6アシスト

text by 編集部 photo by Getty Images

マルコ・ロイス
ボルシア・ドルトムントのマルコ・ロイス【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガは23日、2018/19シーズン前半戦のベストプレーヤーにボルシア・ドルトムントのMFマルコ・ロイスを選出したことを発表した。

 今季開始から好調を維持して首位を快走するドルトムントにおいて、ロイスは攻撃の中心としてチームをけん引。前半戦の17試合で得点ランク3位タイの11ゴールと6アシストを記録している。

 前半戦での11ゴールは、ボルシア・メンヒェングラッドバッハで2011/12シーズンに記録していた10ゴールを上回ってロイスの自己最多記録。過去2年間は負傷による離脱を強いられることも多かったが、今季は自身初の前半戦全試合先発出場も達成している。

 ドルトムントは2位のバイエルン・ミュンヘンに6ポイントの差をつけて前半戦を折り返している。このままロイスが好調なパフォーマンスを続ければ、バイエルンの6連覇を止めて7年ぶりの優勝を飾ることも現実味を帯びてきそうだ。

【了】

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