ザルツブルクの南野拓実【写真:Getty Images】
オーストリア1部リーグ第20節の試合が現地時間2日に行われ、レッドブル・ザルツブルクとヴォルフスベルガーACが対戦。ホームのザルツブルクが3-0で勝利を収めた。
ザルツブルクの日本代表MF南野拓実はベンチスタート。チームが前半に2点をリードしたあと、64分からの交代で投入されると、その4分後に3点目のゴールをアシストした。
南野のクロスに合わせたイスラエル代表FWムナス・ダブールがダイビングヘッドで自身2点目を挙げ、ザルツブルクが勝利を決定づけた。クラブ公式サイトは「完璧なクロス」と南野のアシストを称えている。
後半戦初戦の前節は今季初黒星を喫したザルツブルクだが、2試合ぶりの白星。2位に暫定14ポイント差をつけて首位を独走している。7日にはヨーロッパリーグのラウンド16・1stレグの試合でナポリとのアウェイゲームに臨む。
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