冨安健洋【写真:Getty Images】
日本代表DF冨安健洋は、シント=トロイデンに大きな利益をもたらすことになりそうだ。ベルギー『voetbalnieuws』は、冨安の移籍金がクラブ史上最高額になると伝えている。
冨安は現在、イタリア1部ボローニャへの移籍が決定的と伝えられている。イタリアメディアは週明けにも発表になる見通しだと報じているところだ。
シント=トロイデンは当初、冨安の移籍金を総額900万ユーロに設定していたが、交渉の末に700万ユーロ+ボーナス300万ユーロの総額1000万ユーロ(約12億円)という条件で決着したという。これはシント=トロイデンにとってクラブ史上最高額の取引となるそうだ。
20歳の冨安は、ボローニャと5年の長期契約を交わすとみられている。これからさらに価値を高めていくだろうか。
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