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C・ロナウド、4年連続受賞なるか。グローブ・サッカー・アワード候補者発表

text by 編集部 photo by Getty Images

C・ロナウド
ユベントスのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

 12月29日にUAEのドバイで開催される「グローブ・サッカー・アワード」2019年版の各賞の候補者が30日に発表された。

「グローブ・サッカー・アワード」は欧州代理人協会(EFAA)と欧州クラブ協会(ECA)の主催により2010年に設立。男女の年間最優秀選手や最優秀クラブ、最優秀監督など様々な部門で表彰が行われる。

 男子の年間最優秀選手候補にノミネートされたのは7人の選手たち。欧州王者リバプールからGKアリソン、DFフィルジル・ファン・ダイク、FWモハメド・サラー、サディオ・マネの4人が候補に名を連ねたほか、MFベルナルド・シルバ(マンチェスター・シティ)、FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)、FWリオネル・メッシ(バルセロナ)が選ばれている。

 グローブ・サッカー・アワードでは、C・ロナウドがこれまで圧倒的な強さを見せてきた。バロンドールやFIFA年間最優秀選手賞はメッシとほぼ同数分け合っているが、この賞ではC・ロナウドが昨年までの3年連続を含めて5回受賞する一方で、メッシは2015年の1回のみにとどまっている。MFルカ・モドリッチがバロンドールとFIFA年間MVPを受賞した昨年も、C・ロナウドはこの賞で“1冠”を確保していた。

 年間最優秀クラブにはアヤックス、リバプール、リヨン女子がノミネート。年間最優秀監督にはユルゲン・クロップ(リバプール)やマッシミリアーノ・アッレグリ(元ユベントス)など、最優秀若手選手にはアンス・ファティ(バルセロナ)やジェイドン・サンチョ(ボルシア・ドルトムント)、ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリー)などがノミネートされている。

【了】

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