【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が現地時間7日に行われ、ユベントスはリヨンに敗れて大会から姿を消すことになった。FWクリスティアーノ・ロナウド個人としては、実に10年ぶりにCL準々決勝進出を逃したことになる。
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新型コロナウイルスの影響による長い中断を挟み、1stレグから5ヶ月以上を経てようやく開催された2ndレグ。ユーベはC・ロナウドの2得点により2-1の勝利を収めたが、1stレグでは0-1の敗戦を喫しており、アウェイゴール数の差で敗退という結果に終わった。
C・ロナウドは昨季まで9年連続でCL準々決勝以上へ進んでいたが、10年連続はならなかった。レアル・マドリード在籍時には毎年のように上位進出を果たし、4度の欧州制覇も達成。ユベントス加入1年目の昨季も準々決勝までは進んでいた。
C・ロナウドがベスト16の段階で大会を終えることになった前回の例はマドリー加入1年目の2009/10シーズン。その時に敗れた相手も、奇しくも今回と同じリヨンだった。逆にリヨンにとってはそのシーズン以来となる10年ぶりのCL準々決勝進出だ。
10年前の対戦ではマドリーが2試合合計1-2で敗れたが、C・ロナウドはその唯一のゴールを記録。今回も2試合を通してチームの全2得点を叩き出し、個人としては結果を出しているが、チームは勝ち進むことができなかった。
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