プレミアリーグのアーセナルが、同クラブに所属する29歳のフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットの放出を容認する可能性があるようだ。英メディア『エクスプレス』などが現地時間9日に報じた。

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　アーセナルはガボン代表FWピエール＝エメリク・オーバメヤンと3年間の契約延長で口頭合意に達したと伝えられている。アーセナルはオーバメヤンとの契約延長に成功した場合、ラカゼットの放出を容認するという。

　英メディア『デイリー・スター』によると、アーセナルはラカゼットの移籍金を3000万ポンド（約41億円）と考えているようだ。アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督がラカゼットの獲得を熱望していると報じられている。

　果たして、ラカゼットは今夏アーセナルを退団することになるのだろうか。

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