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リバプールの18歳MF、重傷負いながらも病院でファンサービス。隣のベッドの少年に…

text by 編集部 photo by Getty Images

ハーヴェイ・エリオット
【写真:Getty Images】



 リバプールのMFハーヴェイ・エリオットは、足の負傷のため搬送された病院で隣のベッドとなった少年にユニフォームとシューズをプレゼントしたようだ。英紙『デイリー・メール』などが伝えている。

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 エリオットは現地時間12日に行われたプレミアリーグ第4節のリーズ・ユナイテッド戦に先発出場したが、後半途中に相手選手からの激しいタックルを受けて左足首を負傷。ストレッチャーで運び出され、そのまま現地の病院に搬送された。

 レンタルから復帰したリバプールで第2節から3試合続けて先発起用され、18歳にしてレギュラーに定着しようとしていた矢先の重傷。本人も大きなショックを受けたことは想像に難くないが、そんな状況の中運び込まれた病院で素晴らしいファンサービスを見せたようだ。

 エリオットは病室で隣のベッドになった少年に、この日の試合で着用していたユニフォームとシューズをプレゼントしたとのこと。家族がSNSに投稿したとされる内容によれば、少年も同じ12日にサッカーの試合で腕を骨折して病院に来ていたようだ。

 足首を脱臼したとみられるエリオットは、数日中に手術を受けることになるとクラブは発表を行った。エリオット本人は自身のインスタグラムアカウントで写真とメッセージを投稿し、ファンからのサポートに対して感謝の思いと復帰への意欲を示している。

【了】

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