UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)最新ニュース
UEFAチャンピオンズリーグ22/23シーズンが現地時間7日に開幕する。8月にリーグ戦は開幕しており、1日には欧州主要リーグの移籍期間が終了した。昨季王者レアル・マドリードの連覇を止めるチームは現れるか、リバプールが決勝で敗れた昨季の雪辱を果たすか。注目ポイントは枚挙にいとまがないが、補強を終えた各チームの戦力は気になるところだ。今回は、各チームの戦力を4項目(攻撃、守備、選手層、勝負強さ)に分けて数値化し、ランキング形式で紹介する。
【写真:Getty Images】
【画像:編集部】
9位:インテル(イタリア)
監督:シモーネ・インザーギ
21/22リーグ戦成績:2位
21/22CL成績:ベスト16
戦力値74(攻撃力20、守備力17、選手層18、勝負強さ19)
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インテルはわずかな差で昨季のセリエAタイトルをライバルに譲ったが、大型補強を敢行して今季に臨む。国内における覇権奪回はもちろんのこと、CLでの躍進も期待される。
ロメル・ルカクがレンタルで復帰したことで、得点力は格段に上がるだろう。セリエA開幕から2試合でルカクとラウタロ・マルティネスは揃ってゴールを決めており、ベンチにはエディン・ジェコ、ホアキン・コレアが控えることになる。ハカン・チャルハノール、ニコロ・バレッラ、マルセロ・ブロゾビッチは今季も不動の存在で、攻撃的なカードとしてヘンリク・ムヒタリアンが加わったのも心強い。
アンドレ・オナナが加入したものの、守護神はサミル・ハンダノビッチが引き続き務めるようだ。しかし、プレシーズンマッチで失点を重ねたことで、3バックを中心とする守備陣は不安を残す。バルセロナやバイエルン・ミュンヘンといった超強力な攻撃陣を擁するチームに耐えることができるかがグループリーグ突破のカギになりそうだ。
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