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サッカー選手に限らず、プロアスリートは活躍できる期間が限られている。どんなに優れた選手キャリアを過ごしたとしても、必ずしもセカンドキャリアで成功を収めることができるわけではない。今回は、サッカー以外の事業で多額の収入を得ている人物をピックアップして紹介する。
ルーカス・ポドルスキ(元ドイツ代表)

【写真:Getty Images】
生年月日:1985年6月4日
主な事業:飲食業
ドイツ代表で通算130試合49得点を記録したルーカス・ポドルスキは、2017年夏から2020年1月までヴィッセル神戸に所属していたことで知られる。現在もグルニク・ザブジェで主力としてプレーを続ける彼は、飲食業で多くの成功を収めている。
その代表格がドイツで30店舗以上展開しているケバブレストラン「マンガル・ドネル」である。スペイン『as』によると、ポドルスキは「高品質な料理をリーズナブルな価格で提供する」を信条にお店を経営しているそうで、その人気は行列ができるほどに絶大。この事業の成功で総資産は2億700万ユーロ(約331億円)に上昇したそうだ。
2022年春に神戸で開店した「アイスクリームユナイテッド」もポドルスキが世界で展開しているジェラードショップだ。彼が現在所属するグルニク・ザブジェとヴィッセル神戸のパートナーシップ提携にも貢献するなど、ビジネスマンとしても優秀な顔を持つ。
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