横浜F・マリノスはあす9月13日、明治安田J1リーグ第29節で川崎フロンターレと対戦する。リーグ戦は残り10試合。J1残留へ重要となるこの日の一戦は、「横浜一丸 NISSAN DAY」と題して特別仕様で開催される。
横浜F・マリノスがJ1残留へ一致団結を呼びかける
【写真:©1992 Y.MARINOS】
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同じ神奈川県を本拠地とする川崎とのダービーマッチは、観戦チケットに「一丸ユニ」が付いてくる(ビジターサポーターズシートを除く)。
ユニフォームには、胸の中央に誇りの象徴であるチームエンブレムが配置され、そこに向かって放射状に集まるたくさんのトリコロールのラインでファン・サポーターひとりひとりの想いが表現されている。背面はファン・サポーター同士が肩を組むことによって、背中のトリコロールがひとつにつながるデザインアイデアが採用された。
マリノスは現在、残留圏内の17位だが、降格圏の18位・湘南ベルマーレとは勝ち点25で並び、予断を許さない状況だ。クラブは「マリノスファミリーの愛、誇り、闘志、チームを後押しするあらゆる想いが集まり、勝利へのパワーを生み出す姿をデザインしました。ご家族や仲間とおそろいのユニを着て共に戦いましょう!」と残留へ向け、一致団結を呼びかけている。
また、9月6日のイベントで多くのメッセージが寄せられた「マリノスアドトラック」が日産スタジアムに登場し、展示される。
「横浜一丸」となって神奈川ダービーを制し、J1残留への足掛かりをつかみにいく。
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