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鈴木彩艶、無失点で現地メディアの評価は？

　パルマ・カルチョ1913は現地時間13日、イタリア・セリエA第32節でフィオレンティーナと対戦した。試合は、0-0のスコアレスドローに終わっている。パルマに所属するサッカー日本代表GK鈴木彩艶に対する現地メディア『スポーツ・パルマ』からの評価はどのようなものだったのか。

　試合は開始3分、左からのクロスにアドリアン・ベルナベがヘディングシュートを放つが、GKダビド・デ・ヘアのセーブに阻まれる。続く57分、左コーナーキック付近のFKからニコロ・ファジョーリが直接狙うも、鈴木がセービングで難を逃れる。結局このまま終了し、スコアレスで終わった。

　同メディアは、鈴木に「6」をつけ、「69分、強烈な右足シュートに対し、地面に倒れてのセーブを披露。それほど角度はなかったが、確実に対応した。キャッチングでの飛び出しや足もとのプレーも落ち着いており、1度を除いて問題はなかった」とまずまずの評価だった。パルマはこれで5試合連続のドローで6試合勝利がない状況だ。