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守田英正が大一番で途中出場
サッカー日本代表MF守田英正が所属するスポルティングCPは現地時間10日、プリメイラ・リーガ第33節でSLベンフィカとのアウェイゲームに臨み、1-1で引き分けた。この試合で途中出場した守田には、現地メディア『A BOLA』から厳しい評価が与えられている。
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勝ち点「78」で並ぶ首位スポルティングと2位ベンフィカとのリーグ優勝を懸けた“リスボン・ダービー”。前節で6試合ぶりにスタメン復帰していた守田はベンチスタートとなった。アウェイチームは4分に、フランシスコ・トリンコンのゴールで幸先よく先制し、1点リードで前半を折り返す。
前半は拮抗した試合展開だったが、後半からはホームチームに押し込まれる展開に。すると58分にスポルティングは守田を投入。しかし、その5分後にケレム・アクトゥルコールにゴールを許し、同点に追いつかれる。その後も終始ベンフィカにボールを支配されたものの、なんとかアウェイチームは2点目を許さず、敵地でドローに持ち込んだ。この結果、タイトルの行方は最終節に持ち越されることとなった。
同メディアは、守田にチームで2番目に低い「5点」を与えて、次のように評している。
「57分という早い時間に投入されたが、(ゼノ・)デバストと同様に試合に大きな影響を与えることはできず、ベンフィカの猛攻を食い止めることもできなかった。その後は少し良くなったものの、今節で優勝を決めるチャンスをふいにする場面も。75分にフリーになっていたマキシミリアーノ・アラウホへのパスは、かなり雑でチャンスを台無しにしてしまった」
連覇がかかるスポルティングの注目の最終節は17日、ホームにヴィトーリア・ギマランエスを迎える。
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