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【写真:Getty Images】
三笘の4月を振り返る
イングランド・プレミアリーグのブライトンは、4月に5試合を消化して1勝1分3敗という結果に終わった。英メディア『WE ARE BRIGHTON』は14日に、ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫について、4月のパフォーマンスを振り返り評価している。
ブライトンは、4月にアストン・ヴィラ(0-3)、クリスタル・パレス(1-2)、レスター・シティ(2-2)、ブレントフォード(2-4)、ウェストハム(3-2)と対戦した。リーグ戦も残り2試合となる中、勝点55で9位につけている。
4月の三笘は、パレス戦で負傷した影響もあり、レスター戦ではベンチ外に。それ以降の試合は、ベンチからの出番が中心だった。しかし、途中出場したブレントフォード戦ではゴールを決めており、ウェストハム戦でもチームの勝利に貢献する同点弾を記録するなど、印象的な活躍をみせている。
同メディアは、「ブライトンはUEFAチャンピオンズリーグ出場の夢が砕かれ、5試合中わずか1勝に終わった。その1勝に関しても、(ウェストハム戦で)終盤の2ゴールで勝利を得るまでの89分間は失望の連続だった」と、チームとして4月のパフォーマンスは期待外れに終わったことを指摘しつつ、選手たちの評価をつけている。
三笘については、「ブライトンの25年4月度選手評価において、MFカルロス・バレバ以外で唯一6点を獲得した選手だ。パレス戦での激しいプレーにより負傷し、レスターと引き分けに終わった試合を欠場した。しかし、ブレントフォード戦とウェストハム戦ではベンチからゴールを決めている」と述べた上で、バレバの「6.24」に次いでチーム2位となる「6.08」の高評価を与えた。