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【写真：Getty Images】
三笘薫vs遠藤航！
イングランド・プレミアリーグ第37節、ブライトン対リバプールの試合が現地時間19日に行われ、ブライトンが3-2で勝利した。ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫とリバプールに所属するMF遠藤航はそれぞれ途中出場しており、日本代表選手2人によるマッチアップも実現している。
日本人の両選手がベンチスタートとなった注目の対決では、9分にリバプールがMFハーヴェイ・エリオットのゴールで先制した。リードされたブライトンは、32分にMFヤシン・アヤリの得点で追いつく。しかし、前半アディショナルタイムにMFソボスライ・ドミニクに角度のないところからループシュートを決められ、1-2で前半を終えた。
60分、三笘はMFシモン・アディングラに代わってピッチに立つと、今季リーグ戦10点目となる同点弾を決めている。そして、77分に遠藤が投入されると三笘とのマッチアップが実現した。
左サイドで三笘がパスを受けると遠藤が対峙する。三笘はドリブル突破ではなく、右足アウトサイドでゴール前にパスを出した。このボールにMFマット・オライリーが反応したものの、合わせ切ることができず。
迎えた84分、再び三笘と遠藤が一対一に。三笘は遠藤を引きつけながら、左サイドのオライリーへと展開する。オライリーがダイレクトでゴール前にクロスを送ると、MFジャック・ヒンシェルウッドが合わせてリバプールのゴールネットを揺らしている。
三笘が起点となったゴールが決勝点となり、ブライトンが3-2で勝利した。
