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ガラスの天才、マルコ・ロイスが芸術的FKを叩き込む
吉田麻也と山根視来が所属するロサンゼルス・ギャラクシーは現地時間19日、メジャーリーグサッカー(MLS)第14節でロサンゼルスFCをホームに迎え、2-2で引き分けた。この試合では、元ドイツ代表MFマルコ・ロイスが2ゴールを奪う大活躍。とくに2点目の得点は見事な“縦回転”の直接フリーキック弾だった。
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昨シーズンはMLSの頂点に立ったものの、今シーズンは13試合を終えて、0勝3分10敗の最下位に沈んでいるロサンゼルス・ギャラクシー。初勝利を目指して、今節はロサンゼルスFCとのホームゲームに臨んだ。吉田と山根は共にスタメンに名を連ねた。
試合は6分にロイスのゴールで先制したホームチームだったが、13分と50分に失点を許し、試合をひっくり返される。それでも87分にロイスが魅せる。
ボックス外中央付近の絶好の位置でFKを獲得したロサンゼルス・ギャラクシー。キッカーを務めた35歳は、独特のフォームで右足を振ると、壁を越えてから急激に落ちたボールは、見事にゴール右隅に吸い込まれた。綺麗な縦回転の掛かったロイスらしい、芸術的なフリーキックだった。そんな終盤での同点弾にゴール前に詰めていた吉田も両手を上げて喜んだ。
このゴールで追いついたホームチームはなんとか勝ち点「1」を獲得したが、今季初勝利はお預けとなっている。