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サッカー日本代表、急造チームでは限界。アピールに失敗したのは?【オーストラリア戦どこよりも早い採点/W杯アジア最終予選】

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by Getty Images

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 サッカー日本代表は5日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)の第9節でオーストラリア代表と対戦し0-1で敗北。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。オーストラリア戦に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。

サッカー日本代表
【写真:Getty Images】

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【日本 0-1 オーストラリア W杯アジア最終予選】

谷晃生 4.5

 難しいシュート対応はほぼなかった。2度も危険なキックがあったのはいただけない

関根大輝 6.0

 守備でもしっかりと対応。積極的に高い位置も取るなど、運動量豊富に働いた

渡辺剛 5.5

 守備対応は良かったが、ビルドアップ時の軽率なミスが目立っていたのは残念だった

町田浩樹 6.0

 前半のみで交代。積極的に前線へパスを送るなど、後方から攻撃を活性化させた

平河悠 6.5

 右サイドで果敢に仕掛ける。柔軟に内側にもポジションを取るなど、相手守備陣を混乱させた

藤田譲瑠チマ 6.0

 前半はやや苦戦も、後半はボールタッチ数が増加。鋭い縦パスも光っていた

佐野海舟 6.0

 圧倒的ではなかったが、ボール奪取力、推進力という持ち味を随所で発揮した

俵積田晃太 5.5

 仕掛ける姿勢は良かったが、最後の精度が雑に。少しもったいない内容になった

鈴木唯人 6.0

 対人戦で強さを発揮。前半には得意のボールキャリーから惜しいシーンも作った

鎌田大地 6.5

 1人だけ別格だったが、最後の失点は自身のロストから。最後の最後にもったいなかった

大橋祐紀 5.5

 よくアクションを起こしたが、相手DF陣にとってそこまでの脅威にはならなかった

瀬古歩夢 4.5

 町田浩樹に代わって投入。失点の場面では簡単に前を向かれてしまった

中村敬斗 5.5

 なかなか決定的な場面には絡めず。引いた相手を前に窮屈なプレーを強いられたか

久保建英 6.5

 交代直後にビッグチャンスを創出。際どいミドルシュートも放った

町野修斗 5.0

 ほとんどボールには絡めず。不完全燃焼に終わった

高井幸大 6.0

 渡辺剛のアクシデントに伴い緊急出場。落ち着いて試合に入った

森保一監督 5.5

 “急造チーム”ではさすがに勝てなかった。個人の奮闘だけが収穫

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【了】

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