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【写真：Getty Images】

日本の敗北に驚き

　サッカー日本代表は5日、FIFAワールドカップ（W杯）26・アジア最終予選（3次予選）で第9節でオーストラリア代表と対戦した。試合は0-1で日本代表が敗れている。韓国メディア『Four Four Two』は5日に、日本がオーストラリアに敗北したことを驚きとともに伝えた。

　すでにW杯進出を決めている日本は、6月の2連戦でこれまで代表経験のない選手を7名選出した。オーストラリア戦では、DF関根大輝、MF俵積田晃太、MF平河悠がスタメンで代表デビューを果たしている。

　しかし、常連メンバーはMF鎌田大地しか先発していなかった影響もあり、ボールを支配するもなかなか得点は奪えずに前半を終えた。後半もゴールを決めることができずに時間だけが過ぎていくと、試合終了間際に失点して0-1で敗れている。

　同メディアは、「アジア最強の日本がひどい目にあった。試合終了直前の劇的弾で、オーストラリアに敗れる」と題して、日本の敗北を次のように伝えた。

「日本が、ローテーションを実施して2軍メンバーで試合終了間際に失点。すでにW杯進出を決めていた日本は、6勝2分1敗でグループC1位を維持している。しかし、Aマッチ12試合で無敗記録が途切れた」

　また、韓国メディア『スポーツ朝鮮』も、「枠内シュートはたった2回。13年ぶりの屈辱まで重なった」と、日本がオーストラリアに13年ぶりの黒星を喫したことを、驚きとともに伝えている。

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