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松尾佑介が決めたPKは「蹴る前に決めて…」
浦和レッズは現地時間17日、FIFAクラブワールドカップ2025(CWC)グループE第1節でアルゼンチンのリーベル・プレートと対戦し、1-3の敗北を喫した。ゴールを決めたFW松尾佑介は試合後に取材に応じ、PKのシーンの振り返りや次節のインテル戦についても話した。
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先取点を取られたのは12分。マルコス・アクーニャのクロスをファクンド・コリーディオにヘディングで合わされ、失点してしまう。前半は1点ビハインドで折り返すと、48分に2失点目。それでも、56分に金子拓郎がペナルティエリア右で倒され、PKを獲得する。これを松尾が決め、1点差に迫った。しかし、73分にマクシミリアーノ・メサにゴールを奪われ、1-3で敗れた。
松尾はリーベル戦について「非常に少しのところですけど、勝てるチャンスもあったと思います」と悔やみつつ、「相手の対策をしっかり用意してましたし、それが最初の20分間に出なかったですけど、その後は少しコントロールができて、徐々にウチのペースになっている時に失点。痛かったですが、ミスはあるスポーツなので、切り替えていくしかないと感じてます」と振り返った。
PKのキッカーは事前に「決まってました」と明かし、「蹴る方向は蹴る前に決めてあって、GKが入る逆を狙おうと、そういった意味で練習通りのことをしっかりやろうと思ってました」とコメントした。
また、現地時間21日に行われるインテルとの第2節に向けて「切り替えてまず回復することが一番大事だと思いますし、ピッチ外のところでどのくらい気を使えるかだと思います」と話している。初戦は敗戦したが、次の試合で初勝利を手にすることができるのだろうか。
(取材:元川悦子、文・構成:編集部)
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