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長倉幹樹が早速移籍後初ゴール
FC東京は18日、天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会2回戦で、味の素スタジアムでJ3のツエーゲン金沢と対戦。3-1で勝利を飾り、3回戦進出を決めた。この一戦では、浦和レッズから期限付き移籍で加わったFW長倉幹樹が、FC東京でのデビュー戦で早速ゴールを決めた。
佐藤恵允の前半の2ゴールでFC東京が、2点リードで迎えた80分。スタートからピッチに立っていた長倉が結果を残す。俵積田晃太のボックス外からのミドルシュートは、相手GKに弾かれたものの、ボールは背番号「26」の下へ。これを長倉がダイビングヘッドで押し込み、チームに3点目をもたらした。
このゴールで3-0としたホームチームは、89分に1点を失ったものの、3-1で勝利。3回戦へ駒を進めた。早速、新天地デビュー戦で得点を挙げた長倉。アルビレックス新潟時代に共に戦った松橋力蔵監督の下で、ここからゴールを量産できるか注目だ。
