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リバプール、ルイス・ディアス移籍なら三笘薫の獲得に動く?
コロンビア代表FWルイス・ディアスの移籍が決定した場合、その代役としてリバプールがブライトンに所属する28歳の日本代表MF三笘薫の獲得に動き出すかもしれない。その場合、日本代表MF遠藤航の存在が助けになると、英メディア『ワンフットボール』が24日に報じている。
ディアスは昨季公式戦50試合で17得点8アシストを記録し、リバプールのプレミアリーグ優勝に貢献していた。そのため、リバプールは2027年6月までの契約を更新し、チームに引き留めることを狙っている。しかし、契約延長交渉に進展はなく、売却する可能性も高まっていた。その一方で、サウジアラビアのクラブが関心を示しており、魅力的な大型オファーを提示することもあり得る状況となっている。ディアスの移籍が決定した場合、リバプールは代わりの選手を獲得する必要がある。
ディアスが退団するという条件付きだが、同メディアによると「三笘がアンフィールドにやって来るという連鎖反応が起こるかもしれない」とのこと。三笘について、同メディアは「アルネ・スロット監督の戦術に非常に良く適合する選手だ。ブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラーの下で、三笘はハイプレスやポゼッションを重視した戦術に慣れており、これはフェイエノールト時代からスロットが採用してきたスタイルと多くの共通点がある。プレミアリーグでの実績も申し分ない。圧倒的な数字とは言えないが、攻撃力の高いチームでならさらに輝けるポテンシャルを感じさせる」と評価。遠藤にも言及し「リバプールの中盤にいる遠藤の存在も、三笘にとっては大きな助けになる。日本代表での共闘経験を持つ2人の関係性は、慣れない環境での早期適応を助けるだろう」との見解を示した。
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