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「これじゃあちょっとダメだな」なでしこジャパン長野風花がピッチ外の過ごし方を明かす。「ちゃんと寝られるように」

text by 編集部 photo by ©株式会社ラキスプリード

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(左) 長野風花

【写真提供:株式会社ラキスプリード】

長野風花が明かしたオフの日の過ごし方

 株式会社ラキスプリードは、開発したリラクゼーション枕「ハグモッチ」のスペシャル企画として、サッカー日本女子代表の長野風花と元バレーボール日本代表の石井優希による特別対談『ハグモッチと過ごす、パフォーマンスを支える休息時間』を公開した。長野はパフォーマンスを支える休息について、経験を交えながら語った。

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 公開された対談は、コンディション管理や食事管理、試合に向けてスイッチが入る瞬間などいくつかのテーマが用意された。

 パフォーマンスを管理する上で特に意識していることとして、長野は「リカバリーはトレーニングと同じくらい力を入れていて、睡眠と食事に一番集中してやっています」と話し、食事については「何がダメって制限していくのがあまり私に合っていないと思ったので、基本はおいしく食べるのとバランスよくたくさん食べるようにしています」とあくまでも自分の食べたいものをベースに楽しんでいるようだ。

 長野は18歳のときに韓国での海外挑戦をはじめ、以降、日本やアメリカでもプレー。2023年からはイングランド1部のリバプールFCウィメンでチームの主力としてチームの勝利に貢献してきた。代表活動でも海外遠征は多く、1年の大半を海外で過ごす長野にとって、リフレッシュは必要不可欠だ。

「代表のキャンプではシェフの方が来てくれたりするようになったので、ごはんの心配がなくなったのはすごく大きなことなんですけど、個人的にはちゃんと寝られるようにいつも自分の好きな寝間着を持っていくのは必ずやっていますね」

 さらに、寝る前にリラックスするための習慣についても明かした。「ストレッチは寝る前にちょっとしてから寝るようにしていますね。好きな音楽を聴きながら、好きなテレビを観ながら、ストレッチをして寝ます」。

 アスリートにとっても休息は大切なもの。長野はオフの日の過ごし方について、「私は結構外に出て友達に会ったりするのが好きなので、オフの日は外に出て友達とご飯を食べてというのが一番のリフレッシュ方法です」と話した。

 パフォーマンス管理において、睡眠と食事を一番意識しているという長野。リフレッシュする時間が何よりも自身のパフォーマンスにつながってくると理解している。

「私はサッカーですけど、サッカーに限らずしっかりオンオフ切り替えて、楽しいところは楽しみながらやるのが一番いいんじゃないかなと思います。どんどん歳を重ねていくうちにプレッシャーともかかわってきて、『これじゃあちょっとダメだな』って思って、リフレッシュしたらすごく充実したので、リフレッシュの時間は大事なんだなと気付かされました」

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