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【写真：Getty Images】

日本の強さに驚愕

　サッカー日本代表は7月8日、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国の第1節でホンコン・チャイナ代表（香港代表）と対戦し、6-1で大勝した。韓国メディア『MKスポーツ』は8日に、6ゴールでホンコン・チャイナ代表を粉砕した日本の強さを称賛している。

　E-1選手権の初戦に臨んだ日本は、GKピサノ・アレックス幸冬堀尾、DF安藤智哉、MF久保藤次郎、FW垣田裕暉、FW宮代大聖、そしてFWジャーメイン良など、A代表デビューとなる6人を先発に起用した。

　すると、立ち上がりから新戦力が躍動する。4分、10分とジャーメイン良が立て続けにゴールを奪うと、20分に稲垣祥が豪快なミドルシュートを決めて3点差とした。直後の22分、26分にもジャーメイン良がゴールを決めて前半だけで5ゴールを奪っている。

　59分、FWマット・オアにコーナーキックの流れから得点を許してしまった日本だが、後半アディショナルタイムにはFW中村草太がダメ押しのゴールを決めて6-1で勝利した。

　同メディアは、「圧倒的な攻撃力の日本、3軍でも強い！E-1選手権でホンコン・チャイナ代表相手に6-1のゴールショー」と前置きし、日本の圧勝劇を次のように振り返っている。

「日本は、試合を通して相手チームを支配した。前半だけで5ゴールを挙げて、序盤からリードを奪っている。ハーフタイムまでに、ストライカーのジャーメイン良は4ゴールを決めて力強いプレーを見せた。香港は後半に追撃のゴールを決めたが、1点にとどまった」

　また、「完璧な連携プレーで香港を制圧した」と22分のジャーメイン良の得点シーンを振り返りつつ、終始日本が圧倒していたことを強調している。初戦を勝利で終えた日本は、12日に中国代表、そして15日に開催国である韓国代表と対戦する。

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