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【写真:Getty Images】
韓国はマナーがない?
CFA PEACE CUP、サッカーU-16韓国代表対中国代表の試合が8日に行われた。試合は韓国が4-3で勝利している。中国メディア『網易』は8日に、U-16韓国代表の選手たちが中国の選手たちに、試合を通して挑発行為を何度も行ったことを伝えた。
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先制された韓国だが、前半だけで3ゴールを奪った。しかし、55分、57分と立て続けに得点を決められて同点に追いつかれてしまう。迎えた72分、チェ・ミンジュンが勝ち越しゴールを決めて韓国が4-3で勝利している。
同メディアは、「ホームファンを挑発した。U-16韓国代表は、ゴールを決めた後にサポーターに向かって両手で耳を塞ぐセレブレーションを行い喜んだ。この行為の結果、イエローカードを受けている」と、挑発的な行為に及んだことを指摘した。
この報道を受けて、韓国メディア『xportsnews』は10日に、「中国メディアは韓国サッカーの未来を担う選手たちの態度を指摘して注目を集めた。『韓国代表は何度も挑発的な行動を見せて非常に過激だ。チェ・ミンジュンは耳を塞ぐセレブレーションを行ったが、これに対して中国のサポーターは歓声を止めた』」と中国の反応を伝えている。
そして、「さらに『この試合を振り返ると、韓国は勝利したが品格を失った。韓国サッカーのプロ水準、特に1軍選手たちの水準はアジア全体で最高水準だという点は否定できない。だが、スポーツマンシップの面で韓国サッカーは世界最下位に留まっている』と韓国代表の行為を批判している」と、U-16の選手たちの行為を厳しく評価されたことを報じた。
また、中国メディア『捜狐』も、「U-16韓国代表の選手は一体どうしたのだろうか。中国サポーターを挑発しようと煽る行為が見られた。一体誰が教えたのだろうか」と、挑発的な行為を行った韓国に驚きを示している。
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