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韓国代表戦は15日

【日本 2-0 中国 東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国 第2節】

　サッカー日本代表は12日、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国第2節で中国代表と対戦した。試合は2-0で日本代表が勝利した。

　日本代表は6-1で大勝した8日のホンコン・チャイナ代表戦から先発メンバーを全員変更。キャプテンマークを巻いた長友佑都は、2年8カ月ぶりの代表戦出場となった。

　日本代表はこの日も幸先良くゴールを奪う。11分、田中の縦パスを受けた細谷真大がワンタッチでターンし、右足を振り抜いてゴール左に強烈なシュートを決め、先制点を挙げた。

　17分に迎えたピンチはGK早川のファインセーブでしのぐと、その後は日本代表が主導権を握り続けたが、連係不足の印象は拭えず、相手の守備を崩しきるような攻めは見せられず、追加点を奪えないままハーフタイムを迎えた。

　日本代表は後半開始からジャーメイン良と稲垣祥が投入される。後半に入ると中国が前半よりアグレッシブになり、ボールを保持して日本陣内に押し込むようになった。

　しかし63分、日本代表が待望の追加点を挙げる。右サイドでボールを持った望月ヘンリー海輝がドリブルで中へ切り込み、左足で放ったシュートはDFに当たってコースが変わり、そのままゴールに吸い込まれた。

　終盤は落ち着いた試合運びでゲームをコントロールした日本代表が2点のリードを守りきって勝利。E-1で2連勝を飾った日本代表は、15日に同じく2連勝中の韓国代表と対戦する。

【得点者】
11分 1-0 細谷真大（日本）
63分 2-0 望月ヘンリー海輝（日本）

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【了】