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韓国代表を地元紙が痛烈批判

　サッカー韓国代表は15日、東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会 韓国第3節で日本代表と対戦し、0-1の敗北を喫した。韓国メディア『Chosun Biz』は宿敵相手に初めて3連敗となってしまったことに対して、｢歴史的敗戦｣と嘆き、代表チームを痛烈に批判している。

　7分、自陣でボールを奪い、カウンターから一気に攻撃へ展開すると、左サイドからカットインしたナ・サンホが右足のシュート。ボールは右ポストを弾き、ゴール右へ外れてしまう。続く8分、相馬勇紀のクロスボールに反応したジャーメイン良に左足のダイレクトボレーで決められ、先制点を許す。

　その後、韓国代表が何度もゴール前に迫り、日本代表のゴールを脅かすシーンを作るが、最後まで得点を奪えず。結局0-1のまま敗れ、母国のファンに優勝を届けることができなかった。

　同メディアはこの試合について「韓国代表は日本代表に3連敗という歴史的敗戦をしてしまった」と述べ、「大恥をかいた。E-1選手権で最も多い5度のチャンピオンに輝いているが、2連覇の日本代表の下に落ちてしまった」と痛烈に批判している。

　また、試合開始7分の決定機について「先制点の最大のチャンスを逃した。もし、あのシュートが入っていれば、この試合全体の雰囲気は明らかに違っていただろう」と言及している。優勝がかかっていた試合とだけあって、日韓戦3連敗という現実は韓国にとって、それほど屈辱的なことだったのだろう。

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