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【写真:田中伸弥】
日韓戦の直近成績は
東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会韓国第3節、サッカー日本代表対韓国代表の試合が15日に行われた。試合は日本が1-0で勝利し、大会連覇を達成している。韓国メディア『マイデイリー』は17日に、日韓戦の直近10試合における対戦成績に注目した。
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第1節のホンコン・チャイナ戦を6-1、そして第2節の中国戦を2-0で制した日本。一方、韓国も初戦の中国との試合は3-0、ホンコン・チャイナとの2戦目は2-0で勝利して、両国ともに無敗のまま最終戦を迎えた。優勝がかかった日韓戦では、FWジャーメイン良がゴールを決めて、日本が1-0で勝利している。
同メディアは、「日韓サッカーの構図が変わった!直近10試合で2勝3分5敗と劣勢だ」と前置きし、日韓戦の歴史について次のように振り返っている。
「82戦42勝23分17敗。80回以上戦って半分以上勝利している。サッカーで勝率50%以上であれば途方もない記録と言えるだろう。これまでの歴史を振り返ると、韓国は日本を圧倒していた。しかし、直近の成績を見ると話が変わる。むしろ劣勢だ。最近10回の対決では2勝3分5敗と押されている」
また、「2010年の10月から15年の8月まで、日本には2分3敗と一度も勝てなかった。その後2連勝したが、再び3連敗している。21年の横浜での親善試合では0-3と大敗、22年7月の名古屋でのE-1選手権でも0-3だった。そして今回の日韓戦では0-1で破れている。史上初の日韓戦3連敗だ」と、直近の3試合では不甲斐ないパフォーマンスが続いていることを指摘。
そして、「特に直近の3連敗は内容と結果ともに良くない。3試合連続で無得点の状況だ。また、直近10試合の成績は、8得点17失点であり、1試合平均で1ゴールにも満たない。複数得点を記録した試合もたった2回だけだ」と、日韓戦での成績が芳しくないことを嘆いている。
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