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「本気度がうかがえる」堂安律も補強戦略の一人!?フランクフルトが強豪の仲間入りへ「優勝争いに加わるかも」【海外の反応】

text by 編集部 photo by Getty Images

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フライブルクの堂安律
【写真:Getty Images】

堂安律、新天地は優勝狙えるチームか?

 アイントラハト・フランクフルトはSCフライブルクに所属する27歳の日本代表MF堂安律を獲得するため現在交渉中だ。これまでの補強戦略を踏まえると、来季は本気でタイトル獲得を狙っているかもしれない。密かに優勝候補に浮上していると、独紙『フランクフルター・ランドシャウ』が17日に報じている。

 

 フランクフルトは昨季、ブンデスリーガで3位に終わり、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を確保していた。今夏の移籍市場では、ドイツ代表FWヨナタン・ブルカルト、デンマーク代表DFラスムス・クリステンセンなどを獲得し、来季へ向けて着々と補強を進めている。次なるターゲットの堂安はフランクフルト行きに前向きで、移籍先候補を一本化した模様だ。クラブ間交渉が成立すれば、移籍が実現することになるだろう。

 フランクフルトに関して、同紙は「これまでとは全く異なる移籍戦略に乗り出している。ブルカルトの獲得に続き、どうやら堂安の加入も間近のようだ。“ドルトムント2.0”とも言えるような空気感が漂っている」と分析した。続けて「マルクス・クレシェの本気度がうかがえる」とし、「この積極的な補強路線は周囲に大きな衝撃を与えており、フランクフルトが優勝争いに加わるのでは?という声も出始めている」と伝えた。

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