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【写真：Getty Images】

日韓戦の戦績に嘆き

　東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会韓国第3節、サッカー日本代表対韓国代表の試合が15日に行われた。試合は日本が1-0で勝利し、大会連覇を達成している。韓国メディアの『hankooki.com』は16日に、日韓戦で不甲斐ない結果が続いている韓国代表について伝えた。

　優勝がかかった日韓戦では、8分にFWジャーメイン良がゴールを決めて、日本が1-0で勝利した。今回敗北したことによって、日韓戦における韓国の戦績は82戦42勝23分17敗となっている。ただし、直近10試合に限ると、2勝3分5敗で日本に大きく負け越している状況だ。

　同メディアは、「先輩達が成し遂げた日韓戦の実績、後輩達によって台無しだ！」と前置きし、次のように述べている。

「韓国サッカーの側にはいつも日本があった。実力的にも似ており、地理的、歴史的な問題もあるので、韓国サッカーの先輩達は『日韓戦』と言えばかつては死ぬ気で臨んだ。1950年代から2010年代まで、10年単位で区切っても韓国サッカーの先輩たちは一度も優位を譲ったことがなく、圧倒してきた。しかし、現在、後輩たちは衝撃的な3連敗を喫し、先輩たちの功績が崩れるところだ」

　また、「日韓戦で敗北、2連敗はあったが3連敗を喫したことはなかった。なんと70年間の間、韓国は日本を圧倒した。しかし、それは2010年代までのことだ。70年間守ってきた日韓戦で圧倒した実績は、2020年代になって崩れ去ろうとしている」と述べた上で、「20年代では3回の日韓戦で全て敗北。今年は対戦する可能性がないので、残りは4年程度だ。これまでの対戦成績を覆すためには、少なくとも4試合して4勝しなければいけない」と、今後対戦した場合は20年代の戦績のためにも勝利が必須であることを指摘した。

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