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門脇真依がゴール
女子ブンデスリーガ1部のRBライプツィヒ・フラウエンは17日、トレーニングマッチでVfLヴォルフスブルクと対戦し、3-2の勝利を収めた。なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)招集にも期待がかかるライプツィヒの24歳のFW 門脇真依がプレシーズンマッチで2ゴール目を決めている。
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JFAアカデミー福島出身の門脇は高校卒業後に東洋大学へ進学し、3年次に全日本大学女子サッカー選手権大会(インカレ)優勝を経験。大学4年次の2023年7月末でサッカー部を退部し、同年8月にスウェーデンのローゼンゴードへ加入した。
2024シーズンは谷川萌々子とともにローゼンゴードで中心選手として活躍し、リーグ戦25試合で12得点を挙げ、チームの優勝に大きく貢献した。そして、2025年1月にライプツィヒへの移籍を果たしている。158cmと小柄ではあるが、瞬発力と裏への抜け出しも良く、こぼれ球への反応速度は抜群だ。
昨季はライプツィヒでは、8試合の出場で得点はなかったが、トレーニングマッチで結果を残している。12日に行われたポーランドのシロンスク・ヴロツワフとのプレシーズンマッチ初戦でゴールを奪い、アピールに成功。さらにドイツの強豪ヴォルフスブルクとの一戦でも結果を残した。
ペナルティエリア内でこぼれ球にいち早く反応した門脇は絶妙なコントロールから右足を振り抜き、豪快なシュートでゴール左上に決めた。チームの2点目を奪い、勝利に貢献している。
まだ、なでしこジャパンの招集はないが、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)も経験している。新シーズンが始まり、結果を残し続ければ、ニルス・ニールセン監督の目に留まることは間違いないだろう。
