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鹿島アントラーズが勝利
鹿島アントラーズは6日、天皇杯 JFA第105回全日本サッカー選手権大会4回戦でアビスパ福岡と対戦し、延長戦の末に3-2の勝利を収めた。鹿島に所属する29歳のFW鈴木優磨がマークを振り解いてフリーになり、圧巻のヘディングシュートで決勝ゴールを奪った。
13分にアレクサンダル・チャヴリッチのPKで先制するも、前半アディショナルタイム(AT)に同点に追いつかれてしまう。知念慶が52分に勝ち越しゴールを奪い、後半ATにまたも失点。試合は延長戦へ突入すると、116分に鈴木が決勝点を決める。
右コーナーキックからボールが送られ、鈴木がマークを振り解いて完全にフリーに。最後は冷静にヘディングで合わせ、ゴールネットを揺らした。エースの決勝点でリードした鹿島は3-2で勝利し、ベスト8へ駒を進めた。
