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【写真:Getty Images】
中国が日本戦を振り返る
FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)で、サッカー中国代表は3勝7敗の5位に終わり、アジア4次予選(プレーオフ)出場圏内の4位を逃した。中国メディア『SOHU』は9日に、直近の日本代表との試合を振り返り、中国が抱える問題を指摘している。
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アジア最終予選では5位という結果に終わったことで、プレーオフ出場権を逃した中国。チームを率いたブランコ・イバンコビッチ監督を解任し、7月に開催された東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会では、デヤン・ジョルジェビッチ氏が暫定的に指揮を執った。E-1選手権の日本対中国の試合は、11分にFW細谷真大、63分にDF望月ヘンリー海輝にゴールを決められて、中国が0-2で敗れている。
同メディアは、「中国は『リトルジャパン』の選手たちにあっさりと圧倒された。GKのイェン・ジュンリンは守備意識が完全に欠如していた。彼のシュートセーブ能力は、代表チームのGKに相応しくない」と述べた上で、日本戦での失点シーンについて次のように言及した。
「日本戦での望月ヘンリーのゴールを見れば、その責任は完全にGKイェン・ジュンリンの守備ミスにあると言える。相手がシュートを打つかどうかを真剣に考えていないのだ。結局、中国チームのゴールは韓国と日本に容赦なく打ち破られた」
また、「この試合は、サッカー協会の監督選考における無能さを改めて証明した。イバンコビッチ監督が代表チームを奈落の底に引きずり込み、今度はジョルジェビッチだ。中国代表の将来の方向性を見出す決意はまるでないようだ。役立たずの選手たちを集めた結果、中国代表は韓国の2軍相手に1点も奪えなかった」と、不甲斐ない結果に終わった代表チームを猛批判。
そして、「現在の中国代表チーム、そして中国サッカー協会は解散すべきだ。結局のところ、この組織は非生産的であり、理解不能な活動を行うことで、国家資源と財政を無駄にしている」と、協会が変わらなければ代表チームが強くなることはないと強調した。