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町野修斗、早くも新天地で期待集まる
ドイツ2部のホルシュタイン・キールに所属していた25歳の日本代表FW町野修斗は7月26日、ボルシア・メンヒェングラートバッハへ移籍した。昨季10位に終わったボルシアMGを復活させる存在になる可能性があると、ドイツ紙『フランクフルター・ランドシャウ』が11日に報じている。
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町野は2023年7月に湘南ベルマーレからキールへ完全移籍した後、加入初年度から活躍してチームの1部昇格に貢献。昨季は公式戦34試合で12得点3アシストを記録したが、チームは17位に終わり、たった1シーズンで2部へ降格した。それでも二桁ゴールを達成した同選手には注目が集まり、最終的にボルシアMGが獲得して4年契約を結んでいる。
同紙によると「町野は待望のストライカーとして期待されており、リュシアン・ファーヴル時代のスタイルを再びチームにもたらす可能性がある」という。続けて「どのような形(フォーメーション)を採用するかは、町野が完全にフィットするまで明らかにならないだろう。25歳の町野がゴールを決められるかどうかがすべてだ。ブンデスリーガ初挑戦となった昨季のキールでは11得点を挙げた。もしそれを再現できれば、ボルシアMGでのデビューシーズンは成功と言えるだろう。そうなれば、ティム・クラインディーンストのパートナーやアラサヌ・プレアの後継者探しの心配はなくなるはず」と伝えている。
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