2大会連続2回目のW杯出場となるカタール代表【写真:Getty Images】
カタール代表は日本時間6月14日、FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)1次リーグB組でスイス代表と対戦する。前回大会は開催国として初めてW杯の舞台に立ったカタールだが、今大会は予選を勝ち抜いて2大会連続の出場権を獲得した。中東の強豪はどのような戦いを経て、再び世界最高峰の舞台へ辿り着いたのだろうか。
ロペテギ監督の下で掴んだ2大会連続のW杯切符
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2026年の北中米W杯に向けたアジア予選は、本大会出場国数の48カ国への拡大に伴い、アジアサッカー連盟(AFC)の出場枠も従来の4.5から8.5へ増加した。
予選は4段階で実施され、2次予選を勝ち抜いた18チームが最終予選へ進出。各組上位2チームが本大会出場権を獲得し、3位と4位のチームはアジア4次予選へ回るレギュレーションとなった。
FIFAランキング上位国として2次予選から参加したカタールは、5勝1分の無敗でグループ首位通過を果たす。
続く最終予選でも安定した戦いを見せたが、イラン代表、ウズベキスタン代表、アラブ首長国連邦(UAE)代表に次ぐ4位でフィニッシュ。自動出場権獲得にはあと一歩届かず、4次予選に回ることとなった。
それでもチームはここで踏ん張りを見せる。スペイン人指揮官フレン・ロペテギ監督の下で再び結束したカタールは、4次予選でオマーンとUAEと同組に入った。
初戦のオマーン戦を引き分けで終えたものの、運命の最終戦となったUAE戦では2-1で勝利。後半にブアレム・フーヒとペドロ・ミゲルが立て続けにヘディングシュートを決め、勝利を収めた。
この結果、カタールはグループ首位を確定させ、本大会出場権を獲得。前回大会は開催国として出場したため、予選を突破してW杯切符を掴んだのは今回が初めてとなった。
カタールは近年、アジアカップ連覇を達成するなど着実に力をつけてきた。ロペテギ監督の下で難関のアジア予選を突破し、再び世界最高峰の舞台へとたどり着いている。
開催国として臨んだ前回大会ではグループリーグ3戦全敗に終わった。成長を続ける中東の強豪は、北中米W杯で悲願の初勝利を掴めるだろうか。
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