
【写真:田中伸弥】
FIFAワールドカップ2026(北中米W杯)グループF第2節、チュニジア代表対日本代表の試合が現地時間20日に行われ、日本が4-0で勝利した。最終節で日本と対戦するスウェーデンの公共放送『SVT』は21日、この一戦を受けて「スウェーデン、気をつけろ!」と、日本代表への警戒感を強めている。
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日本代表の4発快勝に最終節の相手国メディアが警戒
初戦でオランダ代表と2-2で引き分けていた日本は、チュニジア戦で立ち上がりから主導権を握った。4分に鎌田大地が先制点を奪うと、31分には上田綺世が追加点。後半も攻撃の手を緩めず、伊東純也のゴールに続いて上田がこの日2点目を決め、チュニジアを4点差で退けた。
グループFでは、日本が次戦でスウェーデン代表と対戦する。スウェーデンは初戦でチュニジアに5-1で快勝し、好発進を切った。しかし、第2戦ではオランダに1-5で大敗。日本戦はグループ突破を左右する重要な一戦となる。
そうした状況の中で、スウェーデン国内ではチュニジアを圧倒した日本の内容が大きく取り上げられている。
『SVT』は、日本について「W杯で大きな印象を残している」と報じた。同メディアは、オランダ戦の2-2に続き、チュニジア戦では4-0で勝利したと紹介。日本がビルドアップの局面で自在にボールを動かし、背後への攻撃でも常に危険な形を作っていたと伝えている。
さらに同メディアは、解説者のコメントを紹介。日本について「互いのために戦う集団でありながら、クオリティと鋭さ、ボールの有無にかかわらない技術を備えている」と評価した。その上で、組織としての強さがあるからこそ、個々の選手も輝くことができると分析している。
また、番組内では日本の戦い方について「不安だ」との声も出た。SVTのコメンテーターは、スウェーデンの守備を念頭に「警戒すべき点が多い」と指摘。初戦で5得点を奪ったスウェーデンだが、オランダ戦では守備の脆さを露呈した。そこに、連動性と縦への鋭さを備える日本が相手となる。
最終節を前に、スウェーデン側の視線は一気に日本へ向いている。
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