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レノファ山口FC、FW宮吉拓実の現役引退を発表…16歳でプロデビューした“京都の至宝” がスパイクを脱ぐ

宮吉拓実
現役引退を決断した宮吉拓実【写真:Getty Images】



 レノファ山口FCは25日、FW宮吉拓実が百年構想リーグをもって現役を引退すると発表した。

FW宮吉拓実が33歳で現役引退

 現在33歳の宮吉は、京都サンガF.C.U-18からトップチームへ昇格。2008年9月21日のガンバ大阪戦では、16歳1か月でJリーグデビューを果たした。後半27分にフェルナンジーニョとの交代でピッチに立ち、その才能あふれるプレーで大きな注目を集め、「京都の至宝」として将来を期待された。

 その後は京都サンガF.C.をはじめ、カターレ富山、サンフレッチェ広島、北海道コンサドーレ札幌、レノファ山口FCでプレー。百年構想リーグの出場はなかったが、多くのファン・サポーターに愛され、J1で通算74試合11得点、J2で226試合43得点を記録した。

 33歳で現役引退を決断した宮吉は、クラブを通じて次のようにコメントを発表している。


「この度、百年構想リーグをもって現役を引退することに決めました。まず初めに一年半所属させていただいたレノファ山口FCで全くチームに貢献することができなかったことを大変申し訳なく思っています。これからは一人のサポーターとして、レノファのことを応援しています」

「この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えさせていただきます。松庵小SCでサッカーの楽しさを知り、ラーゴFCでゴールする喜びを知り、京都サンガF.C.U-15,U-18でフットボールに触れ、人として成長させていただきました」

「京都サンガF.C.、カターレ富山、サンフレッチェ広島、北海道コンサドーレ札幌、レノファ山口FC、この全てのクラブでご指導いただいた監督、コーチングスタッフ、胸に付けたエンブレムのために共に戦った素晴らしいチームメイト、いつも朝早くから、時には休みの日にもケアしてくださったトレーナー、表に出ることは少ないなか常にチーム、選手をサポートしてくれたマネージャー、試合運営に携わっていただいた運営スタッフ、ボランティアスタッフ、試合成立には欠かせないレフェリー、それぞれのクラブでご支援いただいたスポンサー企業様、ホーム、アウェイ問わずどんな天候でもいつも声援を送ってくれたファン・サポーター、お世話になった全ての方をここに挙げることはできていませんが、本当に多くの方に支えていただき、幸せなサッカー人生を送ることができたことに感謝しています。ありがとうございました」

「そして、尊敬する父と母、兄と弟、たくさん迷惑をかけてしまいましたが、いつも近くで応援してくれたおかげでここまで続けることができました。あなたたちの家族に生まれてくることができてよかった、心の底からそう思っています。ありがとう、これからもよろしくね」

「最後に感謝を伝えたいのは、妻と子供たちです。いつも自分たちの時間を犠牲にし、僕を最優先にしてくれました。なかなか活躍する姿を見せられなかったことが心残りですが、僕のことを応援し喜んでくれる三人の存在がなければ、ここまで続けることはできませんでした。今まで本当にありがとう」

「これまで支えてくださった方への感謝の気持ちを忘れずに、これからの人生を歩んでいきたいと思います。またどこかでお会いできることを楽しみにしています。本当にありがとうございました」

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