バレンシアMF佐藤龍之介【写真:Getty Images】
スペイン・ラ・リーガのバレンシアは現地時間1日、プレシーズンマッチでイングランド2部のストーク・シティと対戦し、1-1の引き分けに終わった。日本代表MF佐藤龍之介はこの試合に先発出場。現地メディアは、この試合の先発メンバーがラ・リーガ開幕戦の布陣になる可能性を指摘しており、19歳の新戦力がスタメン入りへ大きく前進している。
ラ・リーガ開幕スタメン濃厚か
佐藤はアルノー・ダンジュマ、ルイス・リオハと3トップを形成。前半はハビ・ゲラやギド・ロドリゲス、ダンジュマとともに敵陣で積極的にプレーし、攻撃を活性化させた。
現地メディア『Plaza Deportiva』は、先発した4人の前線の選手について「非常に活発だった」と評価している。佐藤はハーフタイムに交代したが、バレンシアは主力を下げた後半に主導権を失い、追いつかれた。
スペイン紙『AS』も、カルロス・コルベラン監督が「セルタとのリーグ開幕戦で起用される可能性のある非常に見慣れた先発メンバー」を選んだと紹介。左に佐藤、中央にダンジュマ、右にリオハを置いた攻撃陣が、現時点で開幕スタメンの有力候補となっているようだ。
佐藤は7月7日にFC東京から完全移籍。初戦のペトロ・デ・ルアンダ戦は出場しなかったが、エルデンセ戦でデビューすると、強烈なミドルシュートで初得点を記録した。
その後もカステリョン戦、ダービー・カウンティ戦、ストーク戦に出場し、加入後はプレシーズン4試合で起用されている。公開されたエルデンセ、カステリョン、ストークとの3試合では、いずれも先発出場を果たした。
バレンシアのリーグ初戦は現地時間22日、本拠地で行われるセルタ戦だ。佐藤はクラブ男子トップチーム史上初の日本人選手であり、先発すればバレンシアの日本人選手として初めてラ・リーガの舞台に立つことになる。プレシーズンは残り試合を残しているものの、歴史的な開幕スタメンは現実味を増している。
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