
JFAの山本昌邦技術委員長【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は19日、都内で第4回技術委員会を開催した。終了後の会見で山本昌邦技術委員長は、前日18日に発表されたU-16日本代表の「UEFA U-17欧州選手権予選」参加について改めて説明した。
「ポストユースにつながるきっかけになれば」
同予選は2026年10月27日から11月2日にかけてキプロスで開催され、日本はグループ13に入るキプロス、ルーマニア、フェロー諸島の3か国と対戦する。
日本の3試合は国際親善試合扱いで予選順位には算入されないが、公式戦と並行した日程でこなす。山本委員長は「強化の機会」と「UEFAとの協働関係を強めること」の2点を狙いに挙げ、宮本恒靖会長が何年も前から築いてきたUEFA関係者との関係が今回実現したものだと明かした。
選手が早い段階で欧州基準の緊張感を経験できる意義を強調し、「U-18、ポストユースにつながるきっかけになれば」と話した。
3チームのみの予選は消化試合数に偏りが生じやすく、日本が加わることで4か国(3+1)の形になり、各国が公平に3試合をこなせる利点もあるという。慣れない遠征生活や食事なども含め、選手のたくましさを育む狙いも語った。
準備を始めた具体的な時期は「思い出せない」としつつ、国際部や「会長のネットワークを通じて進めてきた」と説明。対戦国の受け止めについては「(日本側で断定するのは)なかなか難しい」としながらも、先述の通り大会全体の公平性確保に資すると強調した。
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