レアル・マドリードを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、FWヴィニシウス・ジュニオールを巡る問題について「いじめ」という強い言葉を用いて言及した。スペイン紙『MARCA』が23日に報じている。
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ジョゼ・モウリーニョ監督が、FWヴィニシウス・ジュニオールについて言及
現地時間22日に行われたエスパニョール戦では、ヴィニシウスがピッチ上で相手選手やスタンドと衝突する場面が見られた。試合後、モウリーニョ監督は過去にヴィニシウスについて語った内容を引き合いに出し、「今は彼は私の選手だ。そして彼は相手チームやファンからいじめを受けている」と主張した。
さらに「相手は最初のプレーから彼を蹴ってくる。一人が警告を受けると、次の選手が行く。それは厳しいことだ」とコメント。ヴィニシウスが複数のスタジアムで繰り返し問題に巻き込まれている背景には、相手側による意図的な対応があるとの見方を示した。
一方、この主張に対してエスパニョールのマノロ・ゴンサレス監督は反論。「彼に触れることもできないというのなら、これはサッカーだ。私は大げさなタックルを見ていない。彼が受けたファウルは普通のものだ」と語り、ヴィニシウスを狙ったプレーではないと強調した。
ヴィニシウスは過去に人種差別の被害を受け、大きな社会問題となったこともある。現在はそれとは別に、敵地でのブーイングや挑発、相手選手との衝突なども繰り返されている。
モウリーニョ監督は選手を擁護する一方、ヴィニシウス自身にも冷静さを求めている。得点後の過度な感情表現が警告につながり、チームに不利益をもたらした過去もあるためだ。
「いじめ」という強い言葉を巡り、モウリーニョ監督とエスパニョール指揮官の見解は真っ向から対立している。
なお、マドリーがエスパニョールの本拠地に乗り込んだ一戦は、ジュード・ベリンガムとカルロス・エスピのゴールで2-1と勝利を収めた。
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