昨季は下位に沈む時期もあったが、今季は開幕4連勝で一時は首位に立ったエバートン。ハメス・ロドリゲスだけでなく、アラン、アブドゥライェ・ドゥクレといった実力者を迎え入れ、カルロ・アンチェロッティ監督は彼らを活かすスタイルを作り上げている。そこで今回は、エバートンの現在の主力メンバーをポジションごとに紹介していく(成績は2020年11月23日現在)。
昨季のエバートンは一度崩壊した。2年目を迎えたマルコ・シウバ体制で結果が出ず、一時は降格圏に沈むほど。年末に監督交代に踏み切り、後任のカルロ・アンチェロッティ監督のもとで再起を図った。すると後半戦はパフォーマンスが著しく向上したが、遅れを取り戻すには至らず12位に終わった。今季はハメス・ロドリゲスらをピンポイントで補強し、捲土重来を期す。そこで今回は、20/21シーズンのレギュラー定着が予想される11人を基本フォーメーションとともに紹介する。
イングランド・サッカー協会(FA)が5日に行われた2015年U-21欧州選手権予選のウェールズ戦を前に、マンチェスター・ユナイテッドのDFマイケル・キーンではなく、双子の片方FWウィリアム・キーンを誤って登録していたことが明らかとなった。7日の英メディアが報じた。