中後雅喜

今季から東京Vの指揮をとるミゲル・アンヘル・ロティーナ監督

J1昇格PO目指す東京V。幾度もの危機を経て。ロティーナ監督の功績と数年来の積み重ね

11月19日に最終節を迎える明治安田生命J2リーグ。勝ち点67で6位につける東京ヴェルディは、おなじく勝ち点67の5位徳島ヴォルティスをホーム・味の素スタジアムに迎える。今季から指揮を執るミゲル・アンヘル・ロティーナ監督の功績は大きいが、数年来積み重ねてきたものもこの成績に寄与していることは間違いない。勝利すればJ1昇格プレーオフ進出が決まる一戦。果たしてどのような結果が待っているだろうか。(取材・文:海江田哲朗)

東京V、悲願のJ1昇格へ――。冨樫監督が掲げた2ヶ条の哲学と“緑の血”が受け継ぐDNA

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東京ヴェルディが絶好調だ。約3年ぶりとなる4連勝をすべて完封で飾って3位に浮上し、クラブワーストの20位に甘んじた昨シーズンから一転、J1昇格争いに割り込んできた。J2全体を見渡せば、31得点こそ8位とやや物足りないが、23失点は4番目の少なさで踏ん張っている。数字の上では堅守速攻型に映るJリーグ黎明期の名門軍団はいま、日本リーグ時代から受け継がれてきたパスサッカーのDNAを再び発動させようとしている。復活の狼煙をあげるまでの舞台裏を、冨樫剛一監督に直撃した。

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