阿部勇樹

ともに1981年生まれであるポーランドへ移籍した松井大輔(左)と今季限りでの現役引退を発表した石川直宏(右)

欧州再挑戦の松井大輔、引退表明の石川直宏。岐路に立つ81年組の現在地【「谷間の世代」と呼ばれて】

1979年生まれ組が「黄金世代」と称される一方で、「谷間の世代」と呼ばれていた1981年世代。ワールドユース(現U-20W杯)や五輪ではグループステージ敗退を経験したが、2010年の南アフリカW杯では決勝トーナメントに進出した日本代表チームで軸となる世代となり、今なおJクラブで主力を担う選手たちもいる。同世代の代表的選手ともいえる石川直宏、松井大輔がキャリアのなかで重要な決断を下した今、81年組の面々に今一度フォーカスしたい。(文:元川悦子)

浦和

浦和が手にした年間1位という「価値のあるタイトル」。失速への悔しさ。10年ぶりの“真の王者”へ

浦和レッズは2ndステージ最終節で横浜FMと引き分け、年間1位の座を掴み取った。チームは年間1位を目標にシーズンを戦い続け、興梠慎三も「価値のあるタイトル」だと語っている。浦和が次に目指す目標は10年ぶりのリーグ優勝である。“真の王者”へ、イレブンに慢心はない。(取材・文:今関飛駒)

2006年、日本代表監督に就任したイビツァ・オシム氏

オシムJの戦術的先進性。「日本サッカーの日本化」。可変システムとアジア仕様の使い分け【西部の4-4-2戦術アナライズ】

アトレティコの躍進を受けて、復活の感がある4-4-2システム。Jリーグで頻繁に採用される一方で、意外にも日本代表ではそれほど使われてこなかった。オシム監督時代の日本代表は、相手に合わせて3バックと4バックを併用していたが、2007年のアジアカップには4バックで臨んだ。当時の戦い方を振り返る。(文:西部謙司)

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芸術的FK沈めた浦和・阿部勇樹。「他の人が蹴ってくれるので」。黒子に徹する主将の存在感

いぶし銀の存在感がトレードマークの男が眩い輝きを放った。9日に行われたセカンドステージ第2節。浦和レッズのMF阿部勇樹が約23メートルの芸術的な直接FKを決めて、チームを連勝スタートに導いた。阿部にとって実に6年ぶりとなる直接FKからのゴール。2013シーズンからリーグ戦の連続フルタイム出場を継続している、頼れるキャプテンをあらためてクローズアップする。(取材・文:藤江直人)

【英国人の視点】岡崎慎司はプレミアで成功するか? 地元記者が分析する期待値と不安

【英国人の視点】岡崎慎司はプレミアで成功するか? 地元記者が分析する期待値と不安

日本代表FW岡崎慎司は、レスター・シティへの移籍を決断した。これまで何人かの日本人選手がプレミアリーグに挑戦してきたが、彼は大きな成功を収められずにいる。岡崎がレスターへ移籍する数年前、阿部勇樹は同クラブでファンから愛される存在となっていた。岡崎は阿部のようにファンから背中を押されるような活躍を見せられるだろうか。

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