飯倉大樹の記事一覧
J1全20クラブGKタイプ別分析(15)ヴィッセル神戸。前川黛也は何タイプ? 抜群の身体能力、潜在能力が引き出されるか
3/8発売『フットボール批評issue31』から一昨年、サンフレッチェ広島のGKコーチを務めた澤村公康が、GKを4つのタイプに分類し、J1全20クラブの陣容を一刀両断した「GKスカッド批評」を一部抜粋して公開する。[GKタイプ]オーソドックスタイプ→オ、シュートストップタイプ→シ、現代タイプ→現、万能タイプ→万、★は新加入(構成:吉沢康一)
ヴィッセル飯倉大樹が出会った日から感じたビジャの誠実さ。「最後にタイトルを」、揃ったチームのベクトル【この男、Jリーグにあり】
ヴィッセル神戸は21日に天皇杯準決勝で清水エスパルスと対戦し、3-1で勝利を収めた。GK飯倉大樹は2度の大ピンチを救う活躍で、元日に行われる鹿島アントラーズとの決勝進出を手繰り寄せた。ダビド・ビジャの引退を「気持ちがひとつになるきっかけ」と表現する飯倉は、「キャリアの最後に、天皇杯という名のタイトルを加えられれば」とチームメイトへの思いを熱くする。(取材・文:藤江直人)
飯倉大樹の「マリノス愛」は永遠に。神戸移籍への覚悟、人生を共に歩んだ「家」と涙の別れ
横浜F・マリノスを長きにわたって支えたGK飯倉大樹が、ヴィッセル神戸への移籍を決断した。スクール時代から約四半世紀、マリノスとともに生きてきた守護神は「家」を離れる。その背景にある思い、そして覚悟とはいかなるものだったのだろうか。(取材・文:舩木渉)
横浜FMが見せた新たな景色。「マンC化」するには? 守護神・飯倉大樹の試行錯誤と覚悟【西部の目】
横浜F・マリノスは明治安田生命J1リーグを12位で終えた。新監督を迎え、マンチェスター・シティのような戦い方を標榜。その攻撃的な姿勢は存在感を放ったものの、1年では本家の域に達することはできなかった。ただチームの守護神・飯倉大樹からは、シティに近づこうという覚悟が感じられた。(取材・文:西部謙司)
マリノス大改革1年目は失敗なのか? 56得点でも残留争い、超攻撃的サッカーの行く末
横浜F・マリノスは今季、アンジェ・ポステコグルー監督を迎えてチームスタイルの大転換を図った。しかし、J1リーグ戦の最終順位は12位。指揮官の来季続投は決まっているが、この挑戦は成功なのか? あるいは失敗なのか? 理想と現実の狭間でもがく名門の2018シーズンを振り返る。(取材・文:舩木渉)
マリノス、連敗脱出への処方箋。川崎Fの重鎮が語る前半戦との違い、取り戻すべき誇り
横浜F・マリノスは5日、明治安田生命J1リーグ第20節で川崎フロンターレと対戦して0-2で敗れた。前半戦はドローだったこのカードだが、今回は力の差が如実にあらわれる一戦になってしまった。マリノスはこれでリーグ戦3連敗となり、暫定ながら15位に転落。なかなか結果が出ない苦境を乗り越えるには、今何が必要なのだろうか。(取材・文:舩木渉)
3試合で11失点…マリノス守備崩壊の理由。「自分たちのサッカー」は見直すべき?
横浜F・マリノスは1日、J1第19節でサンフレッチェ広島に1-4で敗れた。終盤に伊藤翔のゴールで一矢報いたが、時すでに遅し。首位・広島の堅い守備を前に攻めあぐね、要所で確実にゴールを奪われて反撃ムードは沈黙した。ここ3試合で11失点を許した原因はどこにあり、改善することはできるのだろうか。(取材・文:舩木渉、データ提供:Wyscout)
7km走るGK飯倉大樹の頭の中。横浜FMの新戦術を支える“クレイジー”守護神の理想像
アンジェ・ポステコグルー監督に率いられた横浜F・マリノスの新たなスタイルが、Jリーグで話題を呼んでいる。徹底してパスをつなぎ、90分間を通して相手を圧倒することをコンセプトにしたサッカーの根っこを支えるのは、中盤の選手でもストライカーでもなく、GKだ。プロ14年目を迎えた飯倉大樹はどんなことを考えながらプレーしているのか。頭の中を少しだけ覗かせてもらった。(取材・文:舩木渉)