今月14日に初戦を迎えるアジア競技大会には、森保一監督率いるU-21日本代表が参加する。東京五輪に向けて重要な強化の機会ではあるが、Jリーグ開催期間とも被っており、1月のAFC U-23選手権や5月から6月初旬にかけて行われたトゥーロン国際大会に出場したメンバーの一部は招集できない可能性がある。そこで今回は、U-21日本代表招集歴がないか今年に入ってから招集を受けていない選手たちの中から、東京五輪に向けて戦力になるポテンシャルを秘めた11人をフットボールチャンネル編集部が厳選した。
ガンバ大阪は、レヴィー・クルピ監督を解任しU-23チームを率いていた宮本恒靖監督が就任。新体制初戦となったJ1第18節、鹿島アントラーズを相手に勝ち点1を得た。この試合では、20歳のMF高宇洋が初出場初先発に抜擢された。宮本監督が高を先発させた理由とは? (取材・文:藤江直人)