ここ数ヶ月、もっとも日本で認知度の上がったサッカー選手と言えば柿谷曜一朗だろう。周囲の評価は変わっても、本人の心構えはまったく変わらない。背番号8の継承者として、セレッソを勝利に導くために走り続ける。
東アジア杯に続き、ウルグアイ戦でも代表メンバーに招集された山口螢。しかし浮かれた様子は微塵もない。地に足の着いた状態で、フル代表定着を目指す。
ウルグアイ戦のメンバーに招集された柿谷曜一朗。先の東アジア杯でも“個の強さ”が強調されたが、本人はそれよりも“チームとして”という気持ちが強い。そこには彼の選手としての成長が表れている。
16日に行われた東日本大震災復興支援試合に出場した、C大阪の柿谷、山口、扇原。近い将来代表招集の可能性が高い3人に、コンフェデでの日本代表の戦いぶりと、それぞれが持つ代表への想いを聞いた。
『フットボールサミット第13回 香川真司取扱説明書 KAGAWAの活きる道』、いよいよ発売です。その中で「桜の時代 セレッソ寮長とモリシが明かす香川」という原稿で森島寛晃さんを取材したライターの小田氏が、こぼれ話を教えてくれました。
今季からセレッソ大阪の象徴である“8番”を背負った柿谷曜一朗。開幕から好調なプレーを継続し、チームの大きな力となっている。天才・柿谷が覚醒した理由に迫る。
フットボールチャンネルでは、1月下旬から2月上旬にかけて、Jクラブの補強動向を診断していく。今季の目標に向けて、効果的な補強を行うことができたクラブはどこなのか。今回は、昨シーズンのリーグ戦を14位で終えたセレッソ大阪を、小田尚史氏に占ってもらう。