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木村浩嗣

編集者、コピーライターを経て94年からスペインへ。98年、99年と同国サッカー連盟のコーチライセンスを取得し少年チームを指導。2006年に帰国し『footballista フットボリスタ』編集長に就任。08年からスペイン・セビージャに拠点を移し特派員兼編集長に。15年7月編集長を辞しスペインサッカーを追いつつ、セビージャ市王者となった少年チームを率いた。著書に『フットボリスタ主義』、『フットボリスタ主義2』、訳書に『ラ・ロハ・スペイン代表の秘密』、『モウリーニョvsレアル・マドリー「三年戦争」』、『サッカー代理人ジョルジュ・メンデス』、『シメオネ超効果』、グアルディオラ総論』、『ディープスロート 内部情報が語るレアル・マドリー』(いずれもソル・メディア刊)がある。新刊に『ロシアW杯総論』(カンゼン)。

スペインにとってロシアW杯とは何だったのか? 騒動、腐敗疑惑…五里霧中の改革も「また明日」

ロシアワールドカップでは、決勝トーナメント1回戦で開催国ロシアに破れて期待外れに終わったスペイン。初戦直前の監督交代やロッカールームでの腐敗疑惑も囁かれた中で、ルイス・エンリケ新監督が改革を託された。とはいえ、それも五里霧中。それでも意に介さない国民性はこの先、どのような道を辿るのか。(文・木村浩嗣)

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