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飯尾篤史

1975年生まれ。東京都出身。明治大学を卒業後、編集プロダクションを経て、週刊サッカーダイジェスト編集部に所属。日本代表、FC東京、川崎、G大阪、仙台、なでしこジャパンなどの担当を歴任し、南アフリカワールドカップやカタールアジアカップを現地で取材。2012年から独立。専門誌やスポーツ誌などに寄稿する。構成として『Jリーグサッカー監督 プロフェッショナルの思考法』(カンゼン)がある。

「『見る眼がない』と散々に言われた」。当時の育成担当者語る、本田圭佑がガンバユースに上がれなかった理由

本田のサッカー人生における最初の大きな挫折として、ガンバユースに昇格できなかった事実がある。ジュニアユース時代、常に天才・家長昭博が隣にいた。本田には何が足りなかったのか、そしてどう覚醒していったのか。(取材:2012年8月)

元日本代表・名良橋晃が徹底解析 長友佑都、内田篤人、酒井宏樹…… 日本のサイドバックは世界を制するか?

日本代表において、中盤の次に人材がそろっていると言っていいサイドバック。長友佑都はどこまで進化するのか? 内田篤人と酒井宏樹は、どちらがファーストチョイスになるのか? そして新戦力の台頭はあるのか? 元日本代表、名良橋晃氏に話を聞いた。

関塚隆の決断 川崎フロンターレとロンドン五輪代表 共通するチーム作りとパーソナリティ

19日、ジュビロ磐田監督への就任が発表された関塚隆氏。ロンドン五輪終了後にサッカー批評へ掲載された、関塚監督のチーム作りとパーソナリティについて記された原稿を再掲する。

なぜ槙野智章は広島に戻らなかったのか? 代理人が語る移籍市場の見方

選手の移籍はチームへの裏切りである。サポーターがそんな印象を持ってしまうのも、その内情があまり知られていないからではないだろうか。『サッカー批評62』では数多くの選手の代理人を務める株式会社ジェブエンターテイメント代表取締役の田邊伸明氏にインタビューし、「移籍事情の正しい読み解き方」を語ってもらった。

未だ定まらぬザックジャパンの理想型。3-4-3復活の可能性も【ブラジルまでの果てなき航路】

W杯まであと1年と少し。シリーズでお送りする第2回のテーマは「ザッケローニの手腕」。監督の色がまだはっきりとは見えていない代表だが、今後ザッケローニ監督はどう舵取りをしていくのか?

2013シーズンのJリーグを占う。各クラブの戦力補強診断 ~ヴァンフォーレ甲府編~

フットボールチャンネルでは、1月下旬から2月上旬にかけて、Jクラブの補強動向を診断していく。今季の目標に向けて、効果的な補強を行うことができたクラブはどこなのか。今回は、今季昇格を果たし2年ぶりにJ1の舞台に返り咲いたヴァンフォーレ甲府を診断する。

〔日本人、監督論〕城福浩『反骨心』【サッカー批評 issue58】

『ヴァンフォーレ甲府はJ2天下取りを果たせるのか?』
今シーズンのヴァンフォーレ甲府は、これまでのジンクスをモノともしていない。クラブ創設13年目にして、初の開幕戦勝利、初の首位、初の6連勝といった快挙が続いている。批判や低評価をプラスのエネルギーに変換する指揮官・城福浩にチームマネジメントについて伺った。

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