多くのビッグクラブから関心を寄せられているユベントスのMFポール・ポグバがバイエルン・ミュンヘン移籍に合意したという手紙がインターネット上に出回った。
現地時間31日のドイツ紙『ビルド』によれば、もちろんこれは真っ赤な偽物で4月1日のエイプリルフールより1日早い嘘を誰かがついたものだという。
手紙はバイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOがポグバの代理人であるミノ・ライオラ氏へ宛てたもの。内容は5000万ユーロ(約70億円)でポグバがバイエルンへ移籍をするというもので、作成者はいまだ不明となっている。
しかし、銀行口座、ファックス番号等が明らかにバイエルンの物ではなく、全体を通して粗悪な偽物とすぐ分かるという。
この手紙の画像がたちまちインターネット上で広まってしまい、これを見た一部のサポーターの中には騙された人も何人かいるようだ。
そして、嘘とわかってもまだ信じきれないようで、同紙はポグバのバイエルン移籍は限りなくゼロに近いと忠告している。
C・ロナウドを獲得出来るほどの資金を持っているだけに、サポーターは大いに期待したようだが、たちの悪いいたずらに翻弄されてしまったようだ。
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