DF長友佑都が所属するインテルのFWルーカス・ポドルスキにドイツのブレーメン移籍の可能性が浮上している。大手メディア『ユーロスポーツ』やイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。

　アーセナルでの待遇に不満を持ち、今冬にインテルへレンタル移籍したポドルスキだが、同クラブでも期待されていた結果を残せずに今夏所属元のアーセナルへ戻ることが濃厚とされている。

　しかし、アーセナルでも来季出番を得られるかは疑問であり、再び移籍先を探すことになりそうだ。

　移籍先候補にはブレーメンの名が挙がっており、1200万ユーロ（約16億8000万円）と言われる移籍金は、FWデイビー・ゼルケの移籍によって補えると予想されている。

　ただし、ブレーメンはすでにケルンからFWアンソニー・ウジャーを獲得。そのため、去就が不透明なチーム得点王のFWフランコ・ディ・サントの契約延長に依存してくると見られている。

　その他にもガラタサライが関心を示していると言われており、すでに条件を提示したとされている。

　ドイツ代表でも立場の危ういポドルスキだが、来季はどこでプレーするのだろうか。

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