ドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督は、昨季4位のレバークーゼンを相手に3-0で快勝したチームの出来を高く評価した。20日にクラブのオフィシャルサイトが伝えている。

　ブンデスリーガ第5節でレバークーゼンと対戦したドルトムントは、ヨナス・ホフマンの先制点を皮切りに、香川真司やピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールもあり3-0で勝利していた。トゥヘル監督は、好調キープするチームを褒め称えている。

「非常に良いパフォーマンスを発揮することができた。我々は絶対的な力を持つトップレベルの試合をして、得点のチャンスを多く作り出せていた。試合を支配して、大きな自信を持ってプレーすることができている」

　公式戦11連勝と怒涛の快進撃を見せるドルトムント。日本代表MF香川真司は早くも公式戦5得点目を記録し、昨季の公式戦6得点に迫る勢いで得点を重ね。

　ドルトムントと同じく優勝を狙うバイエルン・ミュンヘンもリーグ戦5連勝と波に乗っており、両者の間でデッドヒートが繰り広げられている。果たして、先につまづくのはどちらだろうか。

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